交通事故コラム

頭がカチカチです。 2014.01.31

最近、補助者の妻に
「あなたのブログは読みにくい!小学生でもわかるように書きなさい!」
と、どやされっぱなしで泣きそうです。

HPに書いてある内容も難しい言葉ばかりだからダメなんだそうです。
「交通事故について全く知らない人の方が頼ってきてくれるんだから、そういう人たちに向けて書きなさい!あなたの書く文章には人の温かみがない!」
と、さらにヒートアップして怒られました。悲しいです。

ということで交通事故に関するブログを、小学生でもわかるような内容で書いてみたいと思います。
正確な解釈などクソくらえです。

●自賠責保険とは(通常バージョン)

自賠責保険(共済)は、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんすることにより基本的な対人賠償を確保することを目的としており、原動機付自転車(原付)を含むすべての自動車に加入が義務付けられています。
人身事故のみ適応され、物損事故では使用することはできません。

自賠責保険は被害者救済の性質が強い保険ですので、交通事故において保険金が支払われないケースはそう多くありません。
保険が適用されるかどうかは自動車保険料率算出機構が調査をおこない、その結果に基づいて自賠責保険会社が確定した額を支払います。
限度額がきまっておりケガによる損害は120万円までを限度に支払われます。
重大な過失がある場合には減額され、加害者の方に過失が全くなければ支払われません。

●自賠責保険とは(小学生バージョン)

車は便利だけどとても危険なものです。
ぶつかったりすれば、ケガをしてしまいます。
ケガをしたら病院に行かなければいけません。
お仕事だって行けなくなることもあります。
だから、人をケガさせてしまうとお金を払わないといけません。

もし、お金を持っていなければ払いようが無いので、ケガさせられた人は自分でお金を出して病院に行くか、お金がなければ泣くしかありません。

そんなあぶなくて迷惑なものを好きに走らせておくわけにはいきません。

そこで、「車を運転していて人をケガさせてしまった時のためのお金」を車に乗る人全員から少しずつ集めようと決まりました。
そのお金を払わないと道路を運転してはいけませんという決まりです。
みんなで出し合ったお金からケガをしてしまった人が困らないくらいのお金払ってあげることで、泣いてしまう人を減らすことができました。
みんなで出し合った大事なお金ですから、ケガをしたからといって絶対に払ってもらえるわけではありません。
ケガをした人が悪い場合には払ってもらえません。

こうして、安心して車が走れる世の中になりました。


あんまり向いてないようです。。。

どっちの方が求められる情報だと思いますか?

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